パンパースのキャンペーンはややこしい

パンパースのキャンペーンはとにかくややこしいですね。
ポイントに応じて必ず貰えるキャンペーンはやっていません。
少し前まではやっていたのですがある日突然中止になりました。2006年9月30日をもって完全に終了です。
その中止の仕方に色々とクレームが出ています。
パンパースに限らずおむつって結構いいお値段するじゃないですか。
おむつは使い捨てにするわけですから、少しでも安いもの或いは商品をいただけるものを選びますよね。
皆さんそんなお気持ちでせっせとパンパースのキャンペーに乗っかってらしたと思うんですけどね。
それが、突然の中止。がっかりされた方が多かったはずです。
パンパースのキャンペーンが終了しますなんて、パンパースが置いてあるお店では全然教えてくれませんでしたし、それどころか、パンパースキャンペーンは終了しているのに、平気でポイントマークの付いたおむつを売ってたのですから、開いた口がふさがりませんよね。これでは誰もがまだまだキャンペーンは続いているものと思うのは当然です。
それが、キャンペーンはもう終わっています、でチョンなんですから。
消費者を馬鹿にしてます。

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カッコだけの「あかつく」キャンペーン

その後、新しい「あかつく」というキャンペーンをやってます。現在パンパースポイントを使えるのは「あかつく」だけです。
これもいつ終了するかは全くわかりません。なにしろパンパースには前科がありますから信用なんか出来ません。
パンパースの「あかつく」では、赤ちゃんのアルバム絵本が作成できるのですが、その作成に必要なのがパンパースのポイントです。「あかつく」は会員登録が必要なのですが、現在2007年6月1日以降に生まれた赤ちゃんの募集しかしていません。
ですから、この範囲以外の赤ちゃんはどうしようもないわけです。パンパースポイントをいくら持っていても使える場所がありません。
ホント、パンパースは消費者をないがしろにしています。とっちめてやりたいけれども相手は世界の大企業でコチラは一介の個人ですから、とても勝負にはなりませんね。
そこで、パンパースキャンペーンのポイントをしこたま溜め込んでいて、パンパースキャンペーンのポイントの使い道のないあなたへ。
せめてもの憂さ晴らしにパンパースをチョットだけ困らせてやりませんか。
ヤフオクやオークションに出品しましょう。
これで少しはポイントカードを換金できます。
また、「あかつく」キャンペーンの会員の方々も、高いパンパース製品をたくさん購入しなくても、オークションでポイントカードを安く入手できます。
パンパースにとっては困ったことになりますが、ナニ、世界の大企業ですからこれくらいでは蚊に食われたほどにも感じません。
もともとその分は最初のおむつ代金に上乗せしていたのですから。

パンパースとユニセフのタイアップキャンペーン

2007年からパンパース(P&G)は新たな形式のキャンペーンを導入しています。
P&Gのホームページによりますと、
○キャンペーンテーマは、「手をつなごう、ちいさな命のために」
○キャンペーン実施概要、「パンパースがユニセフと日本のママの橋渡し」
開発途上国の赤ちゃんの厳しい現状とワクチン接種の重要性、およびユニセフ活動の啓発が目的です。
2007年のキャンペーンでは、カンボジア破傷風根絶プロジェクト実施費用としてユニセフへ20,193,285円寄付を行いました。
2008年も2月から同様のキャンペーンが実施されます。
ユニセフのホームページには破傷風の説明と同時に、ユニセフ・パンパースのタイアップキャンペーンの概要が記載されています。
【ユニセフとパンパースは、カンボジアの赤ちゃんの破傷風を防ぐ予防接種プログラム支援のためのタイアップキャンペーンを実施しています。ユニセフ・パンパースのタイアップキャンペーンでは、パンパースママ募金として、パンパース(乳幼児用紙おむつ)を1パックお買い上げごとに、破傷風ワクチン1回分に相当する額をユニセフに寄付します。
2008年2月1日〜3月31日にP&Gが出荷したパンパースの全製品(おしり拭きを除く)が対象です】
新生児破傷風の概要については、【かつて「(生後)7日で死ぬ病」といわれたこの病気で、2003年には25万7千人の赤ちゃんと3万人のお母さんが命を失いました。破傷風菌は、土の中や動物の糞などのなかにいるバクテリアで、傷口などから感染します。出産後、臍の緒を汚れたかみそりで切ったり、傷口を安全に保たなかったりすることによって、新生児やお母さんがこの菌に感染します。出生前にお母さんが破傷風の予防接種を受けてさえいれば、新生児のうちはその免疫力で病気から守られます】
最近はこのような形式のタイアップキャンペーンが多くなってきました。
単なる自社製品の割引販売や賞品を出すだけのキャンペーンから変わってきました。この傾向はだんだんと浸透するでしょうね。誰もが反対できない理念に裏づけされているからです。

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